自己啓発の意味とは?何をする?

個人

人生100年時代と言われ、社会人になってからも学び続ける必要性が叫ばれています。時代や環境も劇的に変わっていくので、リスキリングを個人として企業としてどう進めていくのかも課題となっています。
会社が用意する研修プログラムもありますが、長期間に渡って継続的に学んでいく土台として自己啓発は欠かせません。

しかし、「何かをやらないといけないとは思っているけど、何をやれば良いのかわからない」とか「やっぱりこれからは英語かなと思うけど、英語をいまさらやっても身につかないような気がする」と言ったような悩み事を聞くことが多いです。

この記事ではその様な悩みへの答えを取り上げていきます。

何を自己啓発のテーマにすれば良いの?

ここで取り上げるのは仕事に役立てるための自己啓発です。従って何をすれば良いかは、どんな仕事をしたいかによります。「仕事は与えられるものだからやりたい仕事なんてない」「仕方なく仕事しているのにやりたい仕事なんてない」という方は、キャリアプランがない キャリアプラン思いつかないという人にへどうぞ。

キャリアプランを考えて、どんな仕事をしたいかの整理ができたら、次のステップは以下の通りです

  1. キャリアプランで描いた将来像に必要だと思われるスキルや経験を書き出す
  2. それぞれのスキル・経験に対する、現状の到達度を考える
  3. 上記1と2のギャップを見て、優先度を高くギャップ埋めた方が良いものを選ぶ
  4. 3で選んだテーマについての、当面の目標とやり方を考える

1は例えば「英語のメールが書けるようになる」「エクセルでマクロが使えるようになる」みたいなツール系のことでも、「既存顧客にアップセルを行うための交渉ストーリーが描けるようになる」「ITプロジェクト導入のプロジェクトマネージメントが出来るようになる」といった実践系・管理系のものであっても、特に制限・制約はありません
大事なのは、それぞれのスキルが、目指すキャリア像に対して本当に必要そうだという実感が持てるかどうかです。ここが不確かだと、自己啓発に力が入らずうまく進みません

2は難しくないですよね。1で抽出したスキルのそれぞれに対して、自分がいまの時点でどのくらい達成できているのかを自己分析すれば良いです。1で書いたスキルのイメージがクリアーなら、それに対する自分自身の現状を客観的に表現することはできると思います。

3はどういう基準で優先度決めたら良いかが気になるかもしれません。これには方程式はありません。最初は自分の直感で決めれば良いと思います。「やってみたいと思うこと」で良いでしょう。
自己啓発は個人個人の性格やテーマにもよりますが、一定期間継続したら別のテーマに取り組むというやり方はありだと思います。そう考えればここで選ぶテーマにさほどこだわらず、まずやってみるという方が良いと思います。

そしてテーマを選んだら、それをどうやって身につけるかを考えるのが4です。独学する、通信教育、オンサイトのスクールに通う、オンラインスクールに通うなど、いまは色々な手段があります。その中でどういったやり方を選んでも、次は具体的にどの書籍、コース、スクールを選ぶかといったステップになります。
費用・自分が使える時間とのマッチ度・期待できる効果の大きさなど、様々な基準の中から、自分が納得できるものを選んで行けばよいでしょう

取り敢えず見つからないから英語っていうのは?

上記の1〜4のステップを飛ばして、「自己啓発って何をやれば良いのかわからないけど、グローバルな時代って言われているから英語やろうかな」という発想を持つ人がいます(”英語”の部分は、場合によっては”IT”とか”デジタル”とか変わることはあります)
この発想で自己啓発に取り組んで、継続して能力開発ができると思えません。自己啓発は忙しい時間のやりくりをして、時には強いモティベーションを持って誘惑に打ち勝ち、能力開発に時間を使っていく必要があるものです。その活動をするときの根本の発想が”なんとなく英語”といったことで、時間と気力が継続するでしょうか。
遠回りな気がしても、なぜそのテーマを選んでいるかが腹落ちするように、前述のステップを通ることをオススメします

本当に自己啓発をして役に立つのでしょうか?

最後にこの質問に答えておきましょう。答えは「役に立つものも、直接役に立たないものもある。でも役に立つと信じてやれば無駄にならない」です。選んだテーマが必ず役に立つわけではありません。途中でキャリアの方向性が変わることもありますし、必要だと思っていたrスキルが実際にはそれほどでもなかったとか、もっと別のスキルのほうが優先度が高いことがわかったとか、諸々の理由でやってみたことの効果が、さほど発揮できない可能性はあります

しかし、忙しい時間の中で自己啓発をするという姿勢を継続できれば、そこで培った時間管理術、自己成長への意欲、自己成長に時間を投資できる意志力、社会人としての学生の時とは違った学習法、などは次のテーマに取り組んだりする上で、必ず役に立つでしょう。

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