求人を見つけて履歴書・職務経歴書を提出しても、面接に進めないとモチベーション下がりますね。経験不足かとか、実力不足か、とか自分で落ち込んでしまうと思います。が、書類選考で落ちるのは、職務経歴書がきちんと書けていないために、企業側で不適格と判断されてしまうケースが意外に多いです。
面接で自分自身をアピールできるために、自分の経験やスキル・志望動機などを提出先の企業にわかってもらえる職務経歴書を書きましょう。
職務経歴書全体の書きかたの留意点はたくさんのサイト等で確認できると思いますので、ここでは書類選考を行う企業の担当者の意識も踏まえた、やってはいけない初歩的なミス、に絞って書いていきます
ダラダラと書き過ぎる
あれもこれもと詰め込んで、職務経歴書が数枚にも渡って書かれていることがあります。これを見た採用担当者が「おっ実績豊富な候補者だな」と思うことはまずありません。採用担当者は忙しい中で多くの候補者の書類を見るわけです。限られた時間で選考したいというニーズがあるので、「要点をまとめる能力が低い候補者だな」と理解します。分量はA4で2枚程度にまとめましょう。
なおこれはあくまでも企業に提出するための書類の話です。転職しようと思ったら、自分のこれまでのキャリアの棚卸しをして、自分が誇れるもの、企業にアピールしやすそうなものを中心に、よりたくさんの材料を記載した、”職務経歴書の完全版”みたいなものを用意しておくのは役に立ちます。
どの企業にも同じ書類で応募するのではなく、募集要項や企業のカルチャーから、ベストフィットと思われる内容を抜粋して、上記の様に2枚程度にまとめて提出するのが良いです
過去に作ったものの見直しがされていない
これは比較的転職回数が多い方に見られる話ですが、以前の転職活動の時に作った職務経歴書に、その後の職歴を追加して作った場合のエラーです。
以前に作った時にはまだ現在進行形だった仕事について、そのままの記載で残してしまうケースです。例えば2022年に活動しているのに、「2019年のプロジェクト完了を目指して活動中」の様なことです。
これも採用担当者からすると、転職活動に際しての準備の悪さ、ひいては仕事ぶりも段取りや整理をするのが下手なのではないかと思われ、マイナスになること間違い無しです。
転職活動を開始する際には、以前に書いた内容も再度見直しましょう。上記のようなエラーを防げるだけでなく、時代にそぐわない内容が記載されていたり、該当の応募にはアピールしにくい内容が強調されていたりといった、選考にマイナスな要素が残っていないかのチェックは必要です。
一般的な用語が使われていない
例えばキャリアチェンジをしようとして、職務経歴書を作る際に、現在所属している業界や職種に特有の言葉を使いすぎていないでしょうか。この場合採用担当者は、あなたが現在所属している業界や職種については詳しくないことが想定されます。その担当者が意味不明な職歴のアピールを聞いてもピンときません。「キャリアチェンジをしようと考えているはずなのに、現職での発想・思考に留まっている」と判断されて不利になってしまいます。
職務経歴書を読むのは、社外・業界違いなどの人たちであるという想定をした上で、一読して理解しやすく、ポイントがつかみやすい言葉遣いをするようにしていきましょう
面談に進むための大事な武器
職務経歴書は面談に進むための大事な武器です。アピールするキャリア上での実績は急速に増えることはありませんが、職務経歴書は上記のようなエラーをなくし、表現を工夫していくことで、アピール度を急上昇させることができます。
ひと手間かけて、書類選考通過の可能性を広げていきましょう
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